日経平均に関しては、下げ止まりの確認が必要という状況でしたが、24日（水）がボトムかもしれないと思わせるチャートでした。しかしながら26日（金）のジャクソンホール会議を受けてNY市場および日経平均先物も大幅下落。来週は24日（水）のボトムを割り込んできてしまう見込みです。24日（水）がボトムになるであろうというシナリオで買いポジションを取った方においては、想定シナリオが崩れたことを認めてポジションカットするのがよいでしょう。来週も改めて下げ止まりを確認する状況には変わらず、焦って買う必要は無いと思います。
マザーズに関しては、これまで淡々と上昇を続けてきており明確な利益確定のサインが無い、という話をしてきましたが、今週においては利益確定を強くオススメします。というのもマザーズの先物も下落していますが、この下落を受けて前回高値（8月17日）を超えることなく進みそうです。つまり、これまで淡々とボトムとピークを切り上げてきていましたが、ピークの切り上げとはならない見込みです。また、市場全体ネガティブな雰囲気にガラっと変わったように見受けられますが、全体のヘッジという意味でマザーズを空売りしてみるのは一つ面白いアイディアかと思います。
00:00 Intro
00:47 チャートReview (1) 日経平均
04:42 チャートReview (2) TOPIX
05:26 チャートReview (3) マザーズ
06:58 来週へのポイント (1) ジャクソンホール会議、FOMC、利上げ、米雇用統計
09:50 来週へのポイント (2) 米長期金利
11:12 来週へのポイント (3) NY市場
14:00 来週の戦略 – 日経平均
17:20 来週の戦略 – マザーズ
#日経平均 #TOPIX #マザーズ
#株式投資 #日経先物 #チャート分析
