日本株

日経平均株価がバブル後最高値を更新 33年ぶりの高値水準(2023年7月3日)

 企業の景気判断が改善したことなどから日経平均株価が値上がりし、バブル崩壊後の最高値を更新しました。

 3日の東京株式市場日経平均株価は、日銀が朝発表した「短観」で大企業の製造業の景気に対する見方が1年9カ月ぶりに改善したことを受け、製造業の銘柄を中心に値上がりしました。

 終値は先週末より564円高い3万3753円となり、バブル崩壊後の最高値を更新しました。

 1990年3月以来33年ぶりの高値水準です。

 前の週にニューヨーク市場で株価が上昇したことも好感され、株価の上昇を後押ししました。
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