再び為替介入に踏み切ったとの観測が出ています。外国為替市場ではけさ、円相場が１ドル＝149円台から145円台に急騰するなど、荒い値動きが見られました。市場では、政府・日銀が再び為替介入に踏み切ったとの観測もでています。こうした中、財務省の神田財務官は、
神田財務官「きょう何をしているか、していないかについては、コメントすることは考えておりません」
その上で為替の過度な変動が「国民の生活、ひいては世界経済に悪影響を及ぼすことは容認できない」と述べました。政府・日銀による為替介入が再び実施されたとの観測が高まり、一時円高が急速に進行し、1ドル＝145円台を付けた為替ですが、現在は1ドル＝149円20銭台で推移しています。
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